ミスマガフットサル(2005/12)
ミスマガフットサルレポート (2005/12)
12月×日 都内某体育館
参加選手3名(中川愛海、西田美歩、溝口麻衣)
平日昼間なので人数少なめ。
ストレッチ&ウォーミングアップ。
2人向き合って、浮き球のトラップ練習。
インサイド、インステップ、トゥキック、
それぞれの蹴り方でのシュート練習。
軸足の踏み込みなど、
1本1本、監督が見て修正していく。
浮き球のトラップからシュートの練習。
最初は近い距離から投げたボールを。
徐々に、遠い距離から強いボールを。
できれば、次のプレーを意識して、
蹴りやすい位置に落とすこと。
練習終了後、A-BOYSさんとイベントの打ち合わせ。
その後、即「ピヴォ☆ガール」の稽古へ。
「ピヴォ☆ガール」というのは、スフィアリーグ参加5チームが競演し、
12月30日から1月9日まで池袋サンシャイン劇場で公演される舞台のこと。
歌ありダンスありの世界初「本格派フットサルステージ」らしい。
ミスマガジンの公演は1月6日、7日。
http://www.nelke.co.jp/pivogirl/team_d.html
大会前でも週4ペース、大会終了後はほぼ連日稽古があるらしい。
大変です。
12月×日 フジテレビ社屋22F 電車男ワールド 特設ステージ
参加選手7名(立花彩野、中川愛海、夏目理緒 、西田美歩、松嶋初音、溝口麻衣、中澤優子)
「ミスマガジン・サポーターズパーティー with A-BOYS」
自己紹介、フリートーク、撮影会、応援歌披露、チケット販売など。
14:30〜 MC)立花、中川
16:30〜 MC)西田、夏目
ミスマガチームとしては初のサポーターイベント。
応援歌の披露もあって盛り上がった。
15日の大会、松嶋さんの目標は「頑張って応援する」。
12月×日 都内某体育館
参加選手7名(立花彩野、中澤優子、時東あみ、中川愛海、夏目理緒、西田美歩、溝口麻衣)
チームのジャージができたので、
今日の練習は皆、お揃いのジャージ着用(もちろん監督も)。
ストレッチ&ウォーミングアップ。
FPの5人(立花、中川、夏目、西田、溝口)は、
最初は2箇所に分かれて、次は三角形を作って、パス&ゴーの練習。
ボールを受けてパスを出し、次のポジションへ。
トラップするとき、次のボールを蹴りやすい体の向きで受けること。
続いて、浮き球のトラップ練習へ。
GKの2人(時東、中澤)は、
最初は、向かい合ってキャッチ&スローの練習、
続いて、1人ずつ交互にゴールに入ってキャッチングの練習。
GKコーチの本多さかえさんはプレデター・レディースの選手。
福永監督がパラレッズで、
ティファールカップを制したときのメンバーでもある。
休憩を挟んで、GKを置いてのシュート練習。
パスを出してリターンを貰い、シュート。
右から、左から、ゴロで、浮き球で、
ワントラップで、ダイレクトで、と様々なパターンで。
時東さんは、練習でもシュートを決められるとすごく悔しそう。
お手本を実演する福永監督に決められても悔しそうにしている。
練習の中でも「1本も決めさせない」という強い気持ちが頼もしい。
中澤さんは「ボールを怖がらないこと」がテーマ。
西田さんの強烈なシュートを体を張って止めるシーンも。
ラスト1本、ゴールを決めた選手から休憩に。
で、最後に残ったのは、やっぱり西田さん。
さっきまで、あれだけいいシュートを決めていたのに、なぜ。
休憩を挟んで、
GKのスローを受け、1対1で相手を交わしてのシュート練習。
その後、紅白戦に。
1本目
ビブス組 時東、立花、中川、夏目、溝口
ビブス無 中澤、西田、(福永、本多、スタッフ)
得点者:立花
ビブス無しチームに入ったスタッフは、チームマネージャー。
彼は、20代後半でサッカーを始め、
今も週1ペースで草サッカーを楽しむ、現役の草サッカープレーヤー。
自身が、大人になってからはじめてサッカーをプレーする楽しさに触れ、
今でも現役として続けているように、
ミスマガの選手たちに対しても、
チームとして強くなること以上に、
できるだけ多くの選手に、
フットサルを好きになり長く続けてもらいたい、と考えているそうだ。
その意識は監督、コーチ陣も共有していて、
ミスマガの練習が、真剣な中にもどこかアットホームな感が漂うのは、
そういった考え方の影響も大きいのだろう。
2本目
ビブス組 時東、立花、夏目、西田、溝口
ビブス無 中澤、中川、(福永、本多、スタッフ)
3本目
ビブス組 時東、立花、中川、西田、溝口
ビブス無 中澤、夏目、(福永、本多、スタッフ)
得点者:(本多)
4本目
ビブス組 時東、立花、中川、夏目、西田
ビブス無 中澤、溝口、(福永、本多、スタッフ)
得点者:(福永)
5本目
ビブス組 時東、中川、夏目、西田、溝口
ビブス無 中澤、立花、(福永、本多、スタッフ)
得点者:立花
ビブス組は、順次ポジションを入れ替えながら、
それぞれの選手が、様々なポジションを試す。
※
「前回の大会での結果で何故か追われる立場の状況……これを楽しめるかどうか」
福永監督が自身の日記で書いているように、
ミスマガチームには、
前回、想像以上の結果が出たことによる多少の戸惑いがある。
今度の試合を幾分プレッシャーに感じている選手もいるようだ。
ただ、そういった戸惑いの空気が、この日の練習からは消えていた。
試合が近付いてきたことや、
初めて開催したサポーターイベントの盛り上がりなどを受けて、
選手たちのテンションも確実に上がってきている。
チームは15日、スフィアリーグ開幕戦に挑む。
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