07/02 ミスマガジンフットサル 中澤優子
中澤優子
http://www.sweet.jp/person/nakazawa/
ファイナルで公式戦初出場でしたが、どうでした?
怪我しちゃった後だったので、怖さもちょっとあったりして、あまり積極的に前に出たりもできなかったので、そういうところをまず戻していくのと、あとは声を出してもっと動けるようになりたいなと思いました。
結果的には無失点だったわけじゃないですか。でも課題の方が気になる?
そうですね。怖がって思い切りできなかった部分があって、それが気になりますね。人のほう、一対一で前に出るのは全然怖くないんですけど、ボールのほうが怖くなっちゃった部分があって、それで焦ったりもして。ただ、みんながが前で守るから安心してとか言ってくれて、そういうのは心強くて。だから自分もできるだけ頑張って守りたいなと思ってます。
仕事では12月から毎週イベントをやってきましたよね。1人のイベントは初めてって聞いたんですが?
そうなんですよ。フットサルとかミスマガのイベント以外はほとんどやったことがなくて、1人は初めてだったんで……。でも、結構度胸がついた気がします(笑) それがフットサルにも出てくればと思うんですけど。
最後の日は、すごい人だったよね。
自分でも思っていた以上の人が来てくれたのでびっくりしました。あと、いつもフットサルで応援してくれている人が多かったので、それもうれしかったですね。
度胸はついた?
だいぶつきました。あと、いろいろなところでいろいろな人に頼ってる部分があるってことを改めて感じたので。そういうのはフットサルでも同じだと思うし。キーパーなので指示出して動かしていかなきゃいけない側なのに、みんなに助けてもらってることがすごく多いので、自分もチームになにかできるようになれたらいいなって思っています。自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃうところがあって、周りに声を出して助けてもらっている部分があるので、そういうところを、イベントでついた度胸で(笑)
かなり根本的な疑問なんですけど、すごくおとなしめというか、あんまり前に出てこないタイプですよね。
そうですね。あまり前に出るのは得意じゃないです。
でも、タレントさんって、わりと前に出る仕事じゃないですか。
そうですね。そうですよね!(笑)
なんでこういう仕事を? もともとやりたかったの?
あんまりそういうのは全然考えたことがなくて、本当に、ミスマガジンのときに友達が薦めてくれて送ったのがきっかけで。何にも考えてなくて送っちゃったんで。オーディションのときに、帰りたくなったりとかしちゃって(笑) でもいろいろな人に会って、いろいろやらせてもらって。ちょっと自分を変えたいみたいなこともあったし。同じ年くらいの子たちがいろいろ仕事しているのを見て、そのときにはじめていいかもって。
水着で撮影するのと、ライブで歌うのと、どちらが度胸がいりました?
もう最初は……。学校以外で水着になるのがミスマガのオーディションが初めてだったんで……。そこの時点でまず……帰りたかったですね(笑) 結構、カメラマンさんだけじゃなくて、スタッフの方とかもいっぱいいるんで、もうそれが耐えられなくて……帰りたかったんですけど。でも、歌も人前で歌うのは度胸がいって。初めての水着になったオーディションと歌は同じくらいでした。オーディションのときの、ちょっと帰りたくなった気持ちとか、初めてのイベントのときは、ちょっと思い出しました。でも、最後のほうは楽しんで。緊張もだいぶあったんですけど、楽しむこともわかったというか。緊張でいつもいっぱいいっぱいになっちゃうんで、楽しんでやるのが大事なんだなと。そうじゃないとできることもできなくなっちゃうし。フットサルもおんなじかなって。
友達に薦められて何も考えず応募してって、本当にあるんですね。
本当にあまり考えてなくて。水着になるオーディションのときもほとんどすっぴんとかで行っちゃって(笑) もう、帰りたかったですね(笑)
メイクは上手になりました?
ちょっとは。西やんに教えてもらったりしました。
西やんで大丈夫なのかな……。
でも、いろいろ髪の巻き方とかも教えてもらったりとか。フットサルをやってなかったら、こういう仕事も続いてなかったと思うんですよね。みんなと、フットサルでもプライベートでもいろいろなこと話したりして、それがすごく大きくて。たぶん、フットサルがなかったらこの仕事もやってなかったですね。
美大生のグラビアアイドルって珍しいよね?
自分でもこうなるとは思っていなかったです。
悪いとこに引っかからなくてよかったね。
ほんとですよね。事務所のスタッフも、講談社の方たちもみんなすごいいい方ばっかりで、運がいいと思います(笑) 最初にフットサルに来たときも、まだ麻衣ちゃんもいなくて、各賞もらった子以外で入るのははじめてだったんで。最初はどうしよう、どうしようと思って。いきなり入って行って大丈夫かなって思ったんですけど、でもみんなすごい仲良くなって。最初は行くのが気が重かったりしたんですけど。仕事もまだやったことなくて、フットサルから始まったようなものだったので。どうしようかと思ってたんですけど、順調にみんなと仲良くなり、嫌いだったサッカーも好きになり、みたいな。
僕がすごく印象に残っているのは、練習見に行き始めた最初の頃のこと。練習試合でフィールドに入っていて、ボールが来ると全部逃げてたんですよ。
そうかもしれないです(笑) サッカーとバスケがもともと本当に嫌いで、どこにいていいかわからなくて、ボールが来ないように来ないようにって思っていたんですけど。
あれは結構衝撃でした。そのころと比べると、すごく成長しましたよね。
したかな?(笑) フットサルは、フットサルのことだけじゃなくて、いろいろなことに気づけるから。それもすごくありがたくて。
どんなことに?
まずは、もっと積極的に行かなきゃって(笑) ガツガツするわけじゃないんですけど、もっと自分をアピールしていかなきゃなって。それはタレントのお仕事していなくても、普通に働いていても同じことだったんじゃないかなって。
今度の26日の試合はどうですか?
今年初めての試合なので、いいテンポで入りたいです。
ミスマガサポーターの中にも優子ちゃんのファンは多いですよね。
そうですね。応援していただいている方はたくさんいて嬉しいです。
声がでかい人、多いですよね。
そうなんです(笑) 負けずに声張っていかないとですね。